安い食品、安いガソリンの時代は、終わった。

投稿者: | 2022-10-12

【参考記事】

・ロサンゼルス、オレンジ、リバーサイドの各郡でガソリン価格が過去最高値を更新

https://ktla.com/news/local-news/gas-prices-hit-record-highs-in-l-a-orange-riverside-counties/

・ヨーロッパの深刻化する肥料危機が食糧危機を脅かす

https://www.bloomberg.com/news/articles/2022-08-26/europe-s-fertilizer-crisis-deepens-with-70-of-capacity-hit

・化学肥料は、どれだけの人を「食べさせて」くれているのか。

https://ourworldindata.org/how-many-people-does-synthetic-fertilizer-feed

・カリフォルニアの干ばつにより、トマト、タマネギ、ニンニクが打撃を受け、食料インフレが加速。

https://www.foxbusiness.com/economy/california-drought-adds-food-inflation-tomatoes-onions-garlic-hit

・フリッツ-ハーバーとカール-ボッシュ…「世界を養う」

https://tombouctou-food.com/ja/ja96663/

当ブログの一部、及び全部を無断転載、再編集など行なうことはお控えください。 商用目的ではない個人ブログやYoutubeを含むSNS等での引用は、こちらのブログ元のリンク( https://sonaeru-san.com/ )を明記いただければ、問題ありません。

ブログ内でご紹介する内容は、病気の診断、治療、治癒、予防、あるいは生命の保護を保証するものではありません。 当方は医療従事者ではございません。製品等の選択、ご購入、ご使用に関しては、ご自身でご判断いただくか、かかりつけ医にご相談して頂きますよう、お願い申し上げます。

当記事は海外サイトからの引用が多く含まれます。出来る限りエビデンスが確認できる情報を掲載しておりますが、エビデンスを確認し切れない場合もございます。

最終的な情報の精査は、ご自身のご判断になりますことをご理解下さい。

(ーーここから記事の内容になります。文章を分かりやすくするため、一部割愛、要約、追記する場合があります。(注釈:)部分は私個人の意見です。ーー)

 私たちのライフスタイルが大きく変わろうとしているのに、大多数の国民はまだ理解していません。 私たちはこれまで、沢山のものに頼って生活してきました。 安いガソリンが常にあり、食料品店には安い食料が山ほどありました。

ホワイトハウスに居るのが誰であろうと、世界で何が起ころうと、この2つ、安い食品・安いガソリンだけは、いつも同じでした。 しかし、残念なことに、そのような時代はもう終わり、二度と戻ってこないでしょう。

私たちは、これまで経験したことのないような、大きなエネルギー危機に直面していて、この危機はすぐには去らないでしょう。

だから、ガソリン価格の高騰は、慣れて(諦めて)おいた方がいい。 今月初め、南カリフォルニアのあちこちで、史上最高値を更新しました。

ロサンゼルス-ロングビーチ 6.46ドル (過去最高)
オレンジ郡 – $6.42(土曜日は過去最高値)
ベンチュラ郡 – $6.40
リバーサイド郡 – $6.33 (過去最高)
サンバーナーディーノ郡 $6.32

(注釈:1ガロン(約3.7リットル)あたりの価格です。リッター当たりの価格は日本よりちょっと高いですかね。)


しかし、これは本当の問題ではない。
本当の問題は、天然ガスにあります。

ウクライナ戦争の影響で、欧州の天然ガス供給は、極端に逼迫し、価格の高騰は、まるで成層圏に突入しているかのようです。

言うまでもなく、これは今後の食糧生産に大きな影響を与えることになります。

 ブルームバーグによると、天然ガス価格の高騰により「すでに欧州の全肥料生産能力の3分の2以上が停止している。」といいます。

地域の肥料生産能力の約70%が停止。反響はヨーロッパ以外の農家と消費者に打撃を与える。

欧州の肥料不足は深刻で、生産能力の3分の2以上がガス価格の高騰で停止し、農家と消費者は国境を越えて脅かされている。

https://www.bloomberg.com/news/articles/2022-08-26/europe-s-fertilizer-crisis-deepens-with-70-of-capacity-hit


これは非常に大きなニュースだが、アメリカではほとんど、どのメディアも報道していません。

(注釈:日本でも無いですね。まあ、日本の報道は基本的に、CNN、BBCで報道されたことを取り上げているだけなので。)

世界の肥料生産は大幅に減少し、世界中の農業生産に深刻な影響を与えることになるでしょう。

ヨーロッパでの窒素肥料工場の操業停止は、単にヨーロッパだけの問題ではありません。エネルギー供給の減少は、窒素肥料の生産コストを引き上げるだけでなく、世界市場を圧迫し、ヨーロッパをはじめとする野菜・果物などの供給力に圧力をかけることになるでしょう。

すでに他の場所では、再び(肥料の)価格が上昇しています。グリーンマーケッツによると、ニューオリンズの一般的な窒素肥料である尿素の価格は、20%以上上昇し、戦争が始まって数週間後の3月以来の高値となりました。

https://www.bloomberg.com/news/articles/2022-08-26/europe-s-fertilizer-crisis-deepens-with-70-of-capacity-hit



肥料は、殆どの人々にとっては、大した話題ではないかもしれません。しかし、もし肥料がなかったら「世界の人口のおよそ半分は、飢える。」というのが真実です。

 実は今、窒素肥料が世界人口の約半分を支えていると言われているのです。

空気から窒素を取り出してアンモニアに変換するという技術を発見・確立したのは、フリッツ・ハーバーと、カール・ボッシュの二人です。

もし、この技術が発見・確立されていなかったとしたら、今、生きている数十億人の人々の命というのは、早死にするか、そもそも生まれてこなかったであろうと推定されているのです。

上:フリッツ・ハーバー氏、下:カール・ボッシュ氏

空気から窒素を取り出してアンモニアに変換するという技術を確立しました。この技術により、世界で初めて合成肥料を生産し、地球の人口増加のために十分な食糧を生産することが可能になりました。この技術が無ければ、私たちは今日の食糧の三分の二の量は、生産するこが出来ず、地球の人口は、もっと縮小していたことだろう。

https://tombouctou-food.com/ja/ja96663/


つまり、地球上の、今すべての人に食料を供給するためには、大量の肥料を使うしかないのです。
この世界的な肥料不足とエネルギー危機が続く限り、世界的な食糧危機も続くだろう。

本来、ロシアは世界最大の天然ガス輸出国であり、ウクライナ戦争が終結すれば、現在の問題を解決するのに非常に有効な手段となり得ます、がしかし、ウクライナの戦争が終わることはないでしょう。

西側諸国の指導者たちは、ロシアがウクライナの領土から隅々まで追い出されるまで、戦争は終わらないと断言しているのです。

(注釈:何とか終わらせないようにしてます!の間違いでは…)

その領土には、ドネツク、ルハンスク、クリミアも含まれます。

そうなればもちろん、ロシアは戦術核を使用するでしょう。そして、ロシアが戦術核を使用すれば、西側諸国も同じようにするでしょう。

現状では、この戦争には「ストップスイッチ」がない。
それどころか、核戦争に突入するまでの日数をカウントダウンしているのです。

実に申し訳ないが、これが真実です。
もしアメリカ国民が本当に危機的状況を理解していれば、今頃全米で大規模な平和のための抗議デモが行われているはずなのです。

一方、1200年に一度の大干ばつは、アメリカ西半分の農産物を破壊し続けています。

FOX放送のレポーターが、ネブラスカ州ウェイン郡のトウモロコシ畑を訪れ、非常に悲しい事実を発見しました。

「FOXビジネスのコネル・マクシェーン記者はネブラスカ州ウェークフィールドから、「私はトウモロコシ畑の真ん中に立っているが、もしこれが平年なら、言い換えれば、トウモロコシがあるべき姿で成長していたなら、今、私がここに立っている姿は(トウモロコシに隠れて)見えることはないだろう。(トウモロコシは)私の頭よりずっと上にあるはずだ。でも、今見ると、せいぜい膝の高さくらいだ…」

マクシェーン氏はWayne郡の畑を次々と訪れ、同じように短い茎と非常にまばらな穂を発見した。同郡の99%以上が例外的な干ばつに見舞われている。

この干ばつはずっと続いています。
そして、悪化の一途をたどっています。

西海岸では、トマト、ニンニク、タマネギの生産が旱魃のために今年は凶作となることが警告されています。

その結果、2023年には価格がかなり上がることになるでしょう。

(注釈:備える家は、家庭菜園で、島ニンニクの栽培始めました~!)


 カリフォルニア州食品農業委員会のドン・キャメロン会長はロイターに対し、「この夏に収穫され、まだ食料品の棚に並んでいない作物は、加工業者や缶詰業者などのバイヤーにとって25%のコストアップになるだろう。タマネギとニンニクについては、2023年にさらに25%値上げすることがすでに交渉されている。」と述べています。

https://www.foxbusiness.com/economy/california-drought-adds-food-inflation-tomatoes-onions-garlic-hit



これは本当に起こっていることなんです。
食品価格は今、皆さんには高く見えるかもしれませんが、実は今、最安値なのです。

生活費が非常に圧迫されるようになり、月々をやりくりするのに苦労している人は数え切れないほどいます。

今日、ある47歳の弁護士のツイートを見て、そのことを痛感しました。

https://twitter.com/ntkallday/status/1579542680748822529

「20年前、サーバーとして働いていた私は、ダウンタウンの角の1ベッドルームのアパートに住んでいて、月700ドルで素晴らしいウォータービューを楽しんでいました。現在、同じようなアパートは月3,600ドルで、5倍以上の値段です。47歳で弁護士となった私は、27歳のときに給仕をしていたときのようなアパートに住む余裕はない。」



悲しいことに、私たちがこれまで経験してきたことは、ほんの始まりに過ぎません。

ガソリンの値段はこれからも上がり続けるでしょう。

天然ガスの価格も上がり続けるでしょう。

結果、食料のコストも上がり続け、あらゆるもののコストが上昇し続けるでしょう。

何十年にもわたって当たり前に享受してきたこれらのライフスタイルは消え去り、途方もない苦しみが待ち受けているのです。
私たちは、このような事態になることを警告されていましたが、今、運命の日がやってきているのです。
皆さんもぜひ、それなりの準備をしておいてください。

(ーーここまでが記事の内容ですーー)

あ~、黙示録感が凄かったですね。やれやれ、お茶でも飲もうかしら…と。

順番はヨーロッパ、次はアメリカ、そして日本、という感じで迫ってくるでしょうね。日本の場合、海外の様子を先に視て、準備が出来るだけ、まだマシなのかも知れません。

さて、我が家は昨日ストーブを設置しました。まだ点けませんよ。そして私が1人の時は点けません。なんか、ストーブついてなくても、見ているだけで暖かい気がする…って、何でしょうねw イメージだけで暖を取るという、新たな手段発見してしまいましたけれどw

先日ある方と、動画のコミュタブで「今年は暖房無しにチャレンジする!」という話をしていたんですが(私もチャレンジ予定。ただし私が自宅で一人の時に限ります。子供が居る場合は適宜使用します。風邪引くと大変なので。)

稲垣えみ子さんという「元朝日新聞社社員のミニマリスト」の方をご存じでしょうか?

現在は朝日の「AERAオンライン」でコラムを書かれていたりする方なのですが、この稲垣さんが以前、何かの媒体で「空気を温めるのではなく、己を温めろ!」と仰っていましたw

要するに、ストーブ点けるんじゃなくて、その場で全力ダッシュした方が、よっぽど身体が温まる!ということなんだそうですが、めちゃくちゃ納得しましたね笑

私も今年は、出来る限り「その場ダッシュ10秒」をやりたいと思います笑

もちろん、身体に負荷を掛けられない方は、お勧めしません!チャレンジの際は転ばないように、周囲に気を付けて広い場所で行ってくださいね!

ところで、「ビッグマック指数」が、中国、韓国、タイにも負けているってご存じでしたか?だいぶ前のニュースですけれど。

YahooNEWSさんより、画像お借りしました。

日本は57ヵ国中33位。中国、韓国よりも低くなっているのをご存じでしょうか。 ビッグマック指数が最も高い国はスイスで、ビッグマック1個の価格が6.98ドル。続いてノルウェー(6.39ドル)、アメリカ(5.81ドル)、スウェーデン(5.78ドル)、ウルグアイ(5.43ドル)、イスラエル(5.35ドル)、カナダ(5.32ドル)、ベネズエラ(5.06ドル)ユーロ圏(4.95ドル)デンマーク(4.95ドル)がトップ10を形成しています。 アジアでは、シンガポール(4.36ドル)15位、タイ(3.84ドル)25位、中国(3.83ドル)26位、韓国(3.82ドル)27位。日本は3.38ドルの33位に沈んでいます。

本のビッグマック指数のランキングは、年々低下しています。例えば、2000年のランキングでは日本は5位でした。この時、日本のビッグマック価格は294円で、アメリカは8位で2.51ドルでした。この時の為替相場は約107円なので、アメリカで食べるビッグマックは268円だったことになります。 2000年当時、アメリカ人が日本に来てビックマックを買えば、「日本は物価が高い国だ」と感じ、逆に、日本人がアメリカに行けば、「物価が安い国だ」と感じたはずです。それが現在は逆転して、その差がどんどん広がっています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/64f0a26f4935356dc7e3b1d3ea77a2f6f2fc08fe

とにかくもう、日本は「貧乏国」だという事を、とっくの昔に気が付いていなければいけないんです。

そして、値上がりする食品や、値上げする企業に不平不満を言うのではなく、給料が30年以上、殆ど上がらない!という、この状況を「意図的に」作っている「偽政者」が敵陣の本丸だということに気が付かないと。

おとなしい日本人は、必死にやりくりして、節約して、省エネして、レジャーも安近短で、何なら「低賃金でも幸せに生きる」みたいな、新たな価値観まで生み出して、、、本当に勤勉で愚直な民族だなと感じます。

でもそろそろ、限界なんじゃないでしょうか。。。

今、世界で色んなことが「明るみ」になりつつあります。その気配を感じている人は多いでしょう。

そこには必ず「痛み」「苦しみ」が伴う事も、理解している方は多いと思います。

その痛み、苦しみをどれだけ軽減出来るか否かは、それぞれが、今日までの期間、心身共に心構えをしてきたか否か、によって大きく異なると思います。

少しでも「痛み」「苦しみ」を軽減させて、「うれしたのし」で大峠…というか、最近は、小峠ぐらいになってきているらしいですけれど、それをみんなで越えていけるように、出来る限りの準備をしていきたいと思います。

小峠さんを越えて行く!!!画像お借りしましたw

世の中は、どんどん良くなってきています!

では今日はこの辺で。

皆さんの健康が守られますように!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。