世界的米不足の予感…いや、これは予感ではなく現実。

投稿者: | 2022-09-22

【参考記事】

・世界最大のコメ輸出国であるインドは、出荷を制限。

https://www.cnbc.com/2022/09/09/india-restricts-rice-exports-after-below-average-monsoon-rainfall.html

・農林水産省「被害粒、死米、着色粒、未熟粒の解説」

https://www.maff.go.jp/j/seisan/syoryu/kensa/kome/k_kikaku/k_kaisetsu/

・カリフォルニア州の干ばつ、米農家に打撃。

https://www.wsj.com/articles/in-california-drought-the-latest-victims-are-rice-farms-11662811202

・衛星画像によって、カリフォルニア州の「農地の荒廃」が明らかになる。

https://www.zerohedge.com/weather/satellite-image-reveals-agriculture-wasteland-across-californias-rice-capital

・オリーブオイルの劇的減少

当ブログの一部、及び全部を無断転載、再編集など行なうことはお控えください。 商用目的ではない個人ブログやYoutubeを含むSNS等での引用は、こちらのブログ元のリンク( https://sonaeru-san.com/ )を明記いただければ、問題ありません。

ブログ内でご紹介する内容は、病気の診断、治療、治癒、予防、あるいは生命の保護を保証するものではありません。 当方は医療従事者ではございません。製品等の選択、ご購入、ご使用に関しては、ご自身でご判断いただくか、かかりつけ医にご相談して頂きますよう、お願い申し上げます。

当記事は海外サイトからの引用が多く含まれます。出来る限りエビデンスが確認できる情報を掲載しておりますが、エビデンスを確認し切れない場合もございます。

最終的な情報の精査は、ご自身のご判断になりますことをご理解下さい。

(ーーここから記事の内容になります。文章を分かりやすくするため、一部割愛、要約、追記する場合があります。(注釈:)部分は私個人の意見です。ーー)

 この何ヶ月もの間、急速に進む世界の食糧危機について状況を見守ってきました。 しかし、どれほど干ばつが地球上の他の多くの作物に 被害を与えたとしても「米だけは何とかなるはず。」と、考えている人は、多いのではないでしょうか?

残念ながら、それは間違いかもしれません…

 現在、世界最大の米生産地のいくつかが、実に大きな被害を受けており、今年の米生産量は予想をはるかに下回ることになりそうなのです。

(注釈:今年のコメの生産量が減るという事は、来年の食糧が相対的に減るという事ですね。)

更に、米というのは、貧しい国々が頼る主食の一つなので、そう考えると、これは本当に大きな問題です。 もし来年…2023年に深刻な米不足に陥るとしたら、それは私たち全てに、大きな影響を与えることになるでしょう。

さて、インドは通常、全世界の米の出荷量の40%以上を占めていますが、今年からすべての輸出に厳しい制限を課しました。

 世界最大の穀物輸出国であるインドは、モンスーンの影響から雨量が減少し、それに伴って作付け量も制限されました。そして、割れ米(日本では「胴割れ米」と言われているみたいです。)の輸出を禁止し、様々な等級の米の輸出に20%の関税を課すと公表しました。

野村氏によれば、インドのコメ生産量は、収穫に影響を与えたモンスーンの降雨量が平均を下回ったことを考慮して、9月の時点で前年比で5.6%減少。(画像お借りしました。野村さんって誰ですかね?)



インドは150カ国以上に米を輸出しており、その出荷量が減れば、干ばつや熱波、ロシアのウクライナ侵攻によって、すでに上昇している食料価格への上昇圧力が、一層高まることになります。

お気付きになりましたか?150もの国がインド産の米に頼っているのです。

では、インドからの米の供給を減らされた国は、その分を、一体どこから米を調達するのでしょう?

通常、インドは次の4大輸出国の合計よりも多くの米を輸出しており、その輸出量は2021年に2150万トンを記録。その量は、タイ、ベトナム、パキスタン、アメリカの4カ国の合計を上回ります。


ヨーロッパも、アメリカも…どの国も、この差を埋めることはできないでしょう。

 イタリアはEU最大の米生産国ですが、ヨーロッパを襲った大干ばつの影響で、今年の米の生産量は約30%減少すると予測されています。

 天候不順は、すでに米産業に深刻な打撃を与えていて、農家は今年の収穫量の約30%を失う見込みで、干ばつの結果、業界はすでに約30億ドルを流出したと推定されている。最も被害が大きかったのはロンバルディア州とピエモンテ州で、両州を合わせるとイタリアの米の約90%を生産している。

https://www.nationalgeographic.com/environment/article/extreme-drought-threatens-italy-rice-crops-and-its-beloved-risotto

アメリカでも米の生産は大幅に減少しています。

カリフォルニア州は例年、全米の米の約20%を生産していますが、今年は農業用水の不足が深刻で、米農家は困難を極めています。

https://www.wsj.com/articles/in-california-drought-the-latest-victims-are-rice-farms-11662811202 カリフォルニア州の干ばつ(※画像お借りしました。)


カリフォルニア米委員会のティム・ジョンソン最高責任者は「今、彼らはかつてないレベルの干ばつを経験している。」と述べています。

私たちが目の当たりにしているのは、まさに前代未聞のことです。

信じられないことかもしれませんが、2022年には「カリフォルニア州で米作りに専念している55万エーカーのうち、約30万エーカーは、収穫ゼロになる」と報道されているのです。

画像お借りしました。

新しい衛星画像によると、カリフォルニア州の広い範囲の水田が収穫なしに不毛の地となり、水の供給が減少して「ミニ・ダストボウル」が発生する恐れが出てきている。

カリフォルニアの米どころコルサで3代続く米農家のカート・リヒター氏は、サンフランシスコ・クロニクルの取材に対し、穀物の畑はすでに「荒れ地」に変わってしまったと語った。

米国農務省の報告によると、カリフォルニア州で米作りに専念している55万エーカーのうち、約30万エーカーが収穫なしになるとのことだ。カリフォルニアで生産される米のほとんどは寿司用であるため、これは全国的に寿司の価格を押し上げる可能性がある。

https://www.zerohedge.com/weather/satellite-image-reveals-agriculture-wasteland-across-californias-rice-capital

もちろん、米以外の作物も、同様に非常に大きな被害を受けています。

カリフォルニアは通常、野菜の約3分の1、果物やナッツの約3分の2を生産していますが、今年の生産量の不足はすでに店頭に影響が出始めています。

米国の熱波により、スーパーマーケットでの農産物不足がさらに深刻化。(※画像お借りしました。)

米国西部の高温は農産物産業に打撃を与え、作物を傷め、出荷量を減らし、スーパーの棚に並ぶ葉物野菜や果物などに影響を与えています。

カリフォルニアの生産者によると、高温の影響で、作物は病気になり、レタスの葉の一部が茶色に変色し、畑で溶けているといいます。

また、ペンシルバニアでは、ある小売業者が、販売するイチゴがないまま一週間が過ぎたといいます。ニューヨークの流通業者は、スイカの代わりにハニーデュー・メロンを扱っているとのことです。

スーパーマーケットによると、天候による変色、傷、火傷のある商品には棚を少なくしているとのことです。また、カリフォルニア産ではなく、カナダ、フロリダ、ニュージャージー、オハイオなどからの入荷が多くなっているのだそうで、この状況は、今後数カ月でさらに悪化することになるでしょう。


地球上のいたるところで、今年の農業生産は当初の予測を大きく下回ることになりそうです。

例えば、スペインのオリーブオイルの生産量の現状を見てみましょう。

今年の7月、フランス、スペイン、イタリア、ポルトガルの一部で、気温が40℃を超え、記録を更新しました。欧州干ばつ観測所によると、8月上旬までに、うだるような暑さと降雨不足により、欧州連合のほぼ3分の2の土地が干ばつ状態に陥ったといいます。

 その様な状況下で、オリーブオイルの生産者は大きな被害を受けています。

商品データ会社Mintecの油糧種子と穀物の価格アナリストであるカイル・ホランド氏は、10月に始まるスペインのオリーブオイルの収穫が、33%から38%という「劇的な減少」になると予想しています。

国際オリーブ協会によると、スペインは世界最大のオリーブオイル生産国で、昨年は世界供給の5分の2以上を占めていました。また、ギリシャ、イタリア、ポルトガルも主要な生産国です。

 私たちの誰もが、これほどまでに直面したことはありません。


当然のことながら、これから数カ月の間に収穫されなかった食料は、2023年に店頭に並ぶことはありません。食料価格は絶対に馬鹿げたレベルにまで上昇するでしょう。

国連のトップは、来年「複数の飢饉が発生する。」と、すでに警告しているのです。

これは訓練ではありません。 食糧不足は本当にやってくるし、私たちの世界は荒々しく、予測不可能な形で変化していくことになるでしょう。

(ーーここまでが記事の内容です。ーー)

さて、話は変わるんですが、来年「陸稲」に挑戦しようと思っています。

陸稲(おかぼ)と読みます。

ご存じの方もいらっしゃるかも知れませんね。

実は、今年の夏、家庭菜園を「ド派手に失敗」しまして。

画像お借りしました。

「沢山作ってやる~!」と意気込みすぎて、色々植え過ぎたんですよね。。。

欲張ってはいけませんね、反省しました。。。

いや、それなりに収穫は出来ていたんですけれど(枝豆とかオクラとか)まさかの「トマト」をド派手に失敗したんですよ。結構へこみました。

(大雨が数日続いたときに、枝が折れちゃったんです。支柱が甘かったみたいです。)

という事で、先日の台風の前に、庭を「ド派手」に(←しつこいw)片付けまして、菜園を少し縮小させました。(BBQやるスペースを、ちゃっかり確保w)

きちんと手を掛けられるように!ということで。

で、話がだいぶ逸れましたが「陸稲」です。

「東洋の暇人」さんのチャンネルです。この方、とても面白いわ~。

これを、やろうと思います。

まあ、来年の春の話ですけれどね。お米もいよいよ不足するということみたいなので…

失敗するかもしれませんが、失敗という経験は素晴らしい宝になる!と今年の夏に身をもって知りましたので(トマトの犠牲の上に…涙)やってみようと思います!

稲花粉症ですけど、庭で陸稲しちゃうという勇気w

因みに、お米は、地元のお米農家さんと年間契約をしまして、来月から定期配達して頂くことになりました。

盗難や物流混乱などが発生しない事を祈りますが、無いとも言い切れないので、それとは別で、備蓄のお米(玄米です)を、少し増やしつつ、自分でも作ってみようという流れです。

台風が去って、急に涼しくなりましたので、皆様、お風邪には十分お気を付け下さいね。

では今日はこの辺で。

皆さんの健康が守られますように!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。