科学者達の警告…「地球は、60年以内に使用可能な土壌を使い果たすだろう。」

投稿者: | 2022-07-22

※いつもの事ですが、今回は特に黙示録節、強めです。ご了承下さいませ。

【参考記事】

・スコットランドチームの研究により、大西洋のプランクトンが全滅し、生命が壊滅的に減少していることがわかった。

・昆虫たちの黙示録

https://www.theguardian.com/environment/2021/jul/25/the-insect-apocalypse-our-world-will-grind-to-a-halt-without-them

・北米の鳥の30%が減少している可能性。

https://thehill.com/changing-america/sustainability/conservation/473217-america-is-having-a-bird-apocalypse-heres-what/

・失われ続ける表土

https://www.bbc.com/future/bespoke/follow-the-food/why-soil-is-disappearing-from-farms/

・「世界の土壌が無くなったら、どうしますか?」

・中西部で500億トン以上の表土が侵食された。(年間損失の見積もりは、USDAが持続可能なと考える侵食率のほぼ2倍です。)

https://www.smithsonianmag.com/smart-news/57-billion-tons-of-top-soil-have-eroded-in-the-midwest-in-the-last-160-years-180979936/

・2014年の国連高官の発言

https://www.scientificamerican.com/article/only-60-years-of-farming-left-if-soil-degradation-continues/

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(ーーここから記事の内容になります。文章を分かりやすくするため、一部割愛、要約、追記する場合があります。(注釈:)部分は私個人の意見です。ーー)

土が枯渇してしまったら、私たちはどうなってしまうのでしょうか。。。人類は、自分たちの住む地球を破壊し続けており、すでにプランクトン昆虫鳥類の大量絶滅が始まっています。

【プランクトンの大量死に関する記事】

エジンバラに拠点を置く研究チームは、大西洋で2年間かけて水のサンプルを採取した後、海の生命を維持する小さな生物であるプランクトンが一掃されたことを懸念している。

この画期的な研究は、水中のプラスチック、農業用肥料、医薬品などの化学物質による汚染を原因とするものである。以前は、プランクトンの量は1940年代以降に半減したと考えられていたが、スコットランド人が集めた証拠によれば、現在では90%が消滅しているとのことである。(注釈:一部抜粋しました。)

https://www.sundaypost.com/fp/humanity-will-not-survive-extinction-of-most-marine-plants-and-animals/

【昆虫の黙示録】

推定値はさまざまで正確ではないが、私が5歳のときから昆虫の数は75%以上減少していると思われる。北米におけるオオカバマダラの個体数の減少、ドイツにおける森林や草地の昆虫の減少、あるいは英国におけるマルハナバチやホバリングフライの生息域の縮小など、科学的根拠は年々強くなっている。

(注釈:一部抜粋しました。)

https://www.theguardian.com/environment/2021/jul/25/the-insect-apocalypse-our-world-will-grind-to-a-halt-without-them

【北米の鳥、30%も減少した可能性…】

北米の鳥は死にかけています。科学の報告によって人為的な流行が宣言され 、約100種の鳥が絶滅危惧種または絶滅危惧種として認識されており、北米の鳥の個体数の約30%が過去半世紀で姿を消したとの推定もあります。これは合計30億羽に相当します。 (注釈:一部抜粋しました。)

https://thehill.com/changing-america/sustainability/conservation/473217-america-is-having-a-bird-apocalypse-heres-what/

私たちの食べ物は毒だらけ、水も毒だらけ、空気も毒だらけです。 そして、それは年を追うごとに悪化しているのです。

そしてついに「土はあと60年分しか残っていない。」という事が、科学者達の研究で判明しました。 私たちが口にする食物の95%は土から作られます。ですから、土がなければ食物はないのです。 この危機は何十年も前から続いていますが、今、私たちは急速に大きな危機のポイントに近づいています。

世界中で農業に使われる土地の面積は数十年にわたり着実に増加し、その結果、驚くほどの表土が失われています。

何故土壌が農場から消えているのか。。。BBCより画像お借りしました。


アイオワ州の農民の足元では、危機が進行しています。アイオワ州の平均的な表土の深さは、20世紀初頭の約14〜18インチ(35〜45cm)から、20世紀末には6〜8インチ(15〜20cm)にまで減少しています。絶え間ない耕作と農耕用車両による撹乱によって、この貴重な資源(=土)が風と水に流されてしまったのです。

(注釈:耕し過ぎて、その間に、風に乗って土や砂が飛んで行ってしまった、ということですね。大抵は海に辿り着くのでしょう。)

このような状況は、世界中の農場で見られます。土壌は、集約的な農法と自然のプロセスの組み合わせにより、著しく劣化しているのです。肥沃な表土の層が薄くなるにつれて、食料となる作物の栽培はますます難しくなっています。農業のやり方を変え、土壌を保護する方法を早急(さっきゅう、と読みますよ~!)に見つけなければ、世界の食糧供給は、更に不安定になりかねません。

タイム誌によれば、「土壌は、自然に補充できる量の10倍から40倍の割合で失われている」といい、将来の見通しは極めて暗い状況の様です。

(注釈:元に戻ることが出来る自然の力の、10~40倍、人間が使ってしまっているから、自然の力だけでは、補填なんか全然出来ないって事ですね。)

悲しいことに、これはアメリカでも同じことが言えます。 初期のアメリカ人が中西部に定住し始めたとき、非常に肥沃な土の層が、彼らを迎えました。

しかし今、その土は急速に失われつつあり、残っているのは「多くの場合、色が薄い土」です。

表土と呼ばれるのは、最も色の濃い土のことで、土壌科学者はこの層を “A-horizon “(=直訳すると「A層」です。)と呼んでいます。マサチューセッツ大学アマースト校の博士課程に在籍するエヴァン・ターラーは、「(A-horizonは、)作物を育てるのに本当に適している、黒くて有機物の豊富な土」だといいます。

有機炭素と呼ばれる、生きた微生物や腐った植物の根がたくさん含まれています。中西部に入植した当初は、何世紀にもわたって草原に蓄積された有機炭素が至る所に存在していました。しかし、農耕によって閉じ込められた炭素の多くが放出され、表土も風や水による浸食で失われてしまいました。そのため、表土は風や水による浸食で失われ、色が薄くなった。

子どもの頃、手で掘れるほど真っ黒な土があったのを覚えています。

もう一度体験してみたいものです。。。しかし、現在の中西部の土は、はるかに異なっている。

実は、中西部ではすでに576億トンの表土が失われたと推定されているのです。

https://www.smithsonianmag.com/smart-news/57-billion-tons-of-top-soil-have-eroded-in-the-midwest-in-the-last-160-years-180979936/



160年前に農民が中西部の土地を耕し始めて以来、576億トンの表土が侵食されたことが、最近発行された『Earth’s Future』誌に発表されました。ダストボウル後の1930年代に実施された保全活動にもかかわらず失われたもので、浸食速度は米国農務省(USDA)が持続可能とする値の2倍に達すると推定されます。このままでは、将来の作物生産が大きく制限される可能性があると、サイエンス・ニュースのレイチェル・クロウェルは報じています。

「将来の作物生産は著しく制限される可能性がある。」とはつまり、「何かを変えなければ、誰もが飢えてしまう。」ということとイコールです。

そして、それは多くの人が考えるよりずっと早く起こるかもしれない。

国連によれば、「60年以内に」すべての表土が失われる可能性があるという。

3cmの表土を生成するには1000年かかるが、現在の劣化速度が続けば、世界の表土は60年以内にすべてなくなってしまうのだというのです。

国連食糧農業機関(FAO)のマリア・ヘレナ・セメド氏は、「世界土壌の日」を記念するフォーラムで、世界の土壌の約3分の1がすでに劣化していると述べました。

実は、この発言、2014年のものなのです。
ということは、実はあと60年も残っていないということです。

その予想が正確であれば、表土がすべてなくなるまで残り52年しかないのです。

そして、ある専門家が最近CNBCに語ったところによると、実は世界には「すでに表土をすべて失ってしまった」場所があるのだとか…。

“A World Without Soil “の著者で、ウィスコンシン大学マディソン校の教授であるJo Handelsman氏は、CNBCに対して「すでに表土をすべて失ってしまった場所がある」と述べた。

国連の砂漠化防止条約によると、土壌劣化の影響により、2050年までに世界中で食糧、生態系サービス、収入が失われ、その総額は23兆ドルに達する可能性があると言います。

2050年といえば、あと28年しかありません…


もちろん、そのずっと前に恐ろしいほどの世界的な飢饉が起こることは必至です。
そして、私たちは自分たちの行動によって、土壌の崩壊を早めているのです。

現在、地球上の農地は、何兆、何十兆というマイクロプラスチックによって飽和状態にあります。

(注釈:不織布のマスクもマイクロプラスチックですからね!!!)

あ~、若干ハズイ初期の動画。。。



私たちが生産するプラスチックの量は指数関数的に増え続けており、それは農地に降り注ぐマイクロプラスチックの量も指数関数的に増え続けることを意味します。

土の中のプラスチックのレベルが上がり続ければ、何かをたくさん育てることはますます難しくなっていくでしょう。

この記事で紹介した内容は、受け入れがたいものだと思いますが、私たちの目の前にあるものを理解することが肝心です。

私たちが直面しているのは、単なる経済破綻ではありません。

実は、私たちが直面しているのは、ありとあらゆるものの崩壊なのです。

人類(滅亡)の時間は、刻一刻と近づいていると言っても、少しも大袈裟ではないでしょう。
よほど劇的なことが起きない限り、私たちは、ほとんどの人が想像するよりもはるかに恐ろしい未来に向かっているのです。

(ーーここまでが記事の内容です。ーー)

28年後、あなたは何歳になっていますか?私は69歳です。

でも、私の子供は、33歳です。

そして、今年生まれた子供達は、たった28歳です。

その子供達は、地球に住めなくなるという事です。

きっと、誰も子供を産まないでしょう。

地球は滅びると分かっていて、子供なんて産まないでしょう。

…でも、ぼやくのはイヤなので、少しでも地球にとって良い物・少ない物で暮らして、

大量消費社会からの脱却を進めたいと思います。

死ぬときに「やれるだけのことは、やった。」と言って胸を張れるように!

死んだらちゃんと土に還れますように!(もとい、還る土がありますように💦)

では今日はこの辺で。

皆さんの健康が守られますように!

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